東京都葛飾区に本社を置くタカラトミーの国民的盤ゲーム「人生ゲーム」は、1968年の発売から今年で55周年を迎えます。

これを記念し、「幅広い世代の方に愛されている『人生ゲーム』を街ぐるみで楽しめる場を提供すると同時に、葛飾区内の駅に足を運んでもらい、地域の魅力にも触れてほしい」という思いからタカラトミー・京成電鉄・葛飾区の3者コラボが実現。

区内にある京成電鉄の青砥駅の駅名看板を、本日2023年7月19日から「人生ゲーム」デザインの特別なものに順次変更し、当面の間駅全体で「人生ゲーム」の世界観を楽しめるようにします。

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青砥駅ホームで行われた駅名看板のお披露目式には、タカラトミーの富山彰夫取締役副社長、京成電鉄の小林敏也代表取締役社長、青木克德葛飾区長、峯岸良至葛飾区議会議長が出席。鉄道好きのタレントとしても知られる鈴川絢子さんがMCを務めました。

左から順に鈴川絢子MC、峯岸良至葛飾区議会議長、京成電鉄小林敏也代表取締役社長、タカラトミー富山彰夫取締役副社長、青木克德葛飾区長

登壇したタカラトミー富山副社長は「人生ゲーム、55年経ちました。皆様のサポートのおかげで続けることができました」と挨拶。今回のコラボレーションについては「遊び心のあるすごく面白い駅になるんじゃないかなと思っています」とコメントし、コラボをもとに葛飾区を盛り上げていきたいと語りました。

そのほかのコラボ施策として、あす20日から8月31日まで、葛飾区内の京成線8つの駅と青砥商店会連合会と連携し、「人生ゲーム」55周年を記念したデジタルスタンプラリーが開催されます。

スタンプは4か所集めると参加賞、9か所全て集めると達成賞としてオリジナルデザインの人生ゲーム紙幣がもらえるほか、Wチャンス賞なども用意されているということです。

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