加賀一の宮駅跡(写真:北陸鉄道)

北陸鉄道が創立80周年記念企画として廃線探訪ツアーを企画しました。

第1回「加賀地区編」と第2回「金沢・能登地区編」に分け、各地に残るかつての鉄道線の遺構を訪ね、バスに代替された路線の一部を巡ります。解説は鉄道研究家の山本宏之さんです。

加賀地区編では加賀一の宮駅の駅舎や白山下駅跡の見学、鶴来駅でのED201 電気機関車見学などを予定。金沢・能登地区編では松金線跡沿線での遺構見学、内灘駅で8800系車両の撮影会、北鉄能登バス羽咋営業所でバス撮影会などが予定されています。

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加賀地区編は2023年9月23日、金沢・能登地区編は翌9月24日の出発。価格は加賀地区編が1名14,990円(こども11,000円)、金沢・能登地区編が1名15,990円(こども12,000円)で、募集定員はどちらも30名。8月24日10時から、北陸鉄道グループ旅行センターなどで受け付けます。

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