「これ、英語でどう言えばいいの?」JR東日本の保線・信号メンテナンス教育テキストを「英語併記」でデータ販売 その目的は
JR東日本グループが運営するECサイト「JRE MALL」内の「TRAINIART」にて、2023年8月24日(木)12時から「JR東日本教育テキスト(英語併記)」が発売されます。
線路設備や信号設備のメンテナンスの考え方をまとめたもので、「保線作業と機械 -Track Maintenance Work and Machinery-」(834ページ)「信号保安 -Railway Signaling-」(1,112ページ)の2冊をPDFデータに。専門度は初級~中級程度。
英語併記とした理由は、国内におけるメンテナンスノウハウの海外展開に役立てるため。海外鉄道プロジェクトに従事する実務者などが、「これ、英語でどう表現すればいいの?」と迷ったときに使えそうです。
教育テキスト自体はJR東日本グループで実際に使用されているものですから、鉄道趣味者にとってもなかなか興味深い本なのかも。
価格はそれぞれ3,850円(税込)。クレジットカードもしくはJRE POINTでのお支払いとなります。
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