画像はJRおでかけネットの「懐鉄リバイバル列車」専用ホームページから

JR西日本は「懐鉄(ナツテツ)」シリーズの第3弾として、これまでの「西日本懐鉄入場券」「西日本懐鉄料金券(やくも・500系新幹線)」に続き、西日本エリアで活躍した列車をテーマに「リバイバル列車」を運行します。

その一つが115系の「瀬戸内色(4両)」。瀬戸内色は1980年代に登場した115系3000番台のクリーム色に青帯の車体塗装のことで、今回のリバイバルでは115系の4両編成を1本塗装変更します。

運転開始日は2023年10月14日(土)、普通列車岩国行き(下関駅9:30発)から。下関~岩国駅間の普通列車を中心に運転します。

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もう一つの「リバイバル列車」は381系特急・緑やくも色(4両)。こちらは11月5日の特急「やくも」10号から運転を始める予定で、11月中は他の塗装の車両を追加した6両で、12月以降は緑やくも色4両編成を基本として運転する予定といいます。

「懐鉄」に関する企画情報は「JRおでかけネット」の専用ホームページにて別途告知される予定です。

※2023年8月30日20時27分……瀬戸内色の説明に関する記述を補足いたしました(鉄道チャンネル編集部)

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