オークション取扱商品例(画像:JR北海道)

青函トンネルが開業した1988(昭和63)年に登場し、上野~札幌間を結んだ北海道初の寝台特急列車「北斗星」――

食堂車「グランシャリオ」やA寝台一人個室「ロイヤル」といった特徴的なグレードアップ車両を連結し、豪華寝台特急として人気を誇りましたが、2015年に定期運行を終了。同年8月には臨時運行も終わり、2016年からは北海道新幹線が走り始めます。

そんな「北斗星」のヘッドマークがJRE MALLのオークションで販売されます。

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「北斗星」ヘッドマーク(フレームあり・なし)のほか、取り扱い商品にはDD51形ディーゼル機関車の機関車番号板や、JR北海道の在来線で使用されていた行先表示板(サボ)なども。

SNS上では、「北斗星」ヘッドマークのほかにも、かつての急行「せたな」を継承した快速「アイリス」のサボにも注目が集まっています。

入札期間は2023年12月15日(金)12時~12月19日(火)12時30分。支払方法は銀行決済(ペイジー)、クレジットカード(一回払い)、JRE POINT利用のいずれか。販売の詳細はJRE MALLのオークションページへ12月14日12時に掲載される予定です。

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