静岡リニア問題、千葉ダイヤ改正問題_もう少し……と思うこと
鉄道のニュースのなかで、みんなも気になってる話題のひとつが、リニア中央新幹線の進捗と、千葉のダイヤ改正。
たとえばこんな最新の話題↓↓↓
◆【リニア】JR東海の“反論”も意に介さず 川勝知事「どのことが事実誤認なんですか?」 反省の色まったくなく
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba0705f85784d8a262074914f81a26acc738601a
◆「市民の生活に与える影響や都市発展を阻害」千葉市議会JR東日本に再考促す決議案提出 京葉線快速縮小問題
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3fc70243e8747a7101f6c2e485afdf665eaabf3
これ、ふたつの話題とも、静岡と千葉のローカルな話題と思っているかもだけど、この話題は全国のみんなに共通するはなし。
共通することを最初にいうと、そこにいる県民・地元民が、【その話題を放置してた(してる)】ってこと。
―――県民(またはそのまわりの人たち)が、当事者意識がないうえに、メディアみたいな発信源が大きく報じると、「初めて知る」という事態。
そんな県民(またはそのまわりの人たち)を、待ってたかのように動くのが世にいる“政治家”。
県民(またはそのまわりの人たち)の気持ちをすくいとって代弁するというパフォーマンスがここで発生する。
静岡県に関しては、もっと根深い。
よね、県民。
とにかく、ふたつの事例は、県民(またはそのまわりの人たち)にも、この事態を引き起こした◎▲◆がある。でしょ。
知らなかった、じゃ済まされないようなことが、格好のニュース材料で報じられて、観てる地元民が、ふわふらっとしてる。それがいまの、現実。