復刻塗装車イメージ(画像:名鉄)

名鉄は2024年3月2日(土)から、広見線(新可児駅~御嵩駅間)を走る6000系ワンマン車両(2両1編成)に復刻塗装を施して運行します。

復刻塗装のデザインは、かつて広見線を運行していた3400系車両をイメージしたもの。独特な流線形の車体と緑色のカラーリングから「いもむし」の愛称で親しまれた車両です。

同社は「復刻により当時を懐かしんででいただくとともに、沿線市町の観光活性化のコンテンツとして活用します」としています。

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運行開始日には御嵩駅で名鉄広見線活性化協議会主催の出発式も行われるほか、一部列車の乗降客を対象に記念品の配布なども行われます。駅前では記念乗車券およびミニ系統板マグネットの販売も予定。詳細は後日名鉄ホームページで発表されます。

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