5階の「屋上展望エリア」(入場無料)走行する新幹線を間近で見ることができる迫力満点のスポットです。屋上展望台も設置されており、白山を眺望することも可能です ※写真はイメージ

北陸新幹線の白山総合車両所に隣接する「白山市立高速鉄道ビジターセンター(施設愛称:トレインパーク白山)」の施設概要が明らかになりました。グランドオープンは2024年3月13日(水)の予定です。

トレインパーク白山は、北陸新幹線の新幹線技術および車両基地を広く紹介するとともに、白山市、能美市、野々市市及び川北町における広域的な観光振興、にぎわいの創出を目的とする施設です。

走行する新幹線を間近で見られるだけでなく、白山総合車両所内の点検・設備の様子を見学できるエリアなども設けられています。

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休館日は毎週水曜日と年末年始(12月29日~1月3日)、開館時間は9時~17時(最終入館受付は閉館時刻の30分前)。季節等により開館・閉館時刻の変更や休館日の変更などが生じる場合があります。

入館料金は高校生以上のおとなが500円、中学生以下のこどもは無料。「こどもあそびエリア」「新幹線学びと体感エリア」それぞれで入館券の購入が必要。シミュレータ利用料金は大型300円・小型100円ですが、利用には「新幹線学びと体感エリア」の入館券が別途必要です。

入館券はWebチケットストア「Webket」にて事前購入できるほか、館内での当日購入も可能です。ただし事前チケットが完売した場合、当日発売はありません。予約は来館月の前月1日から受け付けているので、早めにチケットをおさえておくのが良いでしょう。

アクセスは「加賀笠間駅」から徒歩約15分。1時間に1本間隔で、駅と施設を結ぶシャトルバスが運行されます。所要時間は約5分、料金は小学生以上100円、未就学児は無料です。

公式ホームページは本日18時以降に公開予定。今後は同館ホームページで最新情報を発信していきます。

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