4月26日にデビューする特急「かんぱち・いちろく」外観デザイン(designed by IFOO)

新しいD&S(デザイン&ストーリー)列車「かんぱち・いちろく」のデビューや、引退した「SL人吉」の50系客車を使用した大分駅発着の日帰りツアーが本サイトで紹介され、鉄道ファンをざわつかせる「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(福岡・大分DC)」がいよいよスタート。オープニングセレモニーが2024年4月6日、福岡県福岡市のJR博多駅前広場で開かれた。

観光・旅行客を受け入れる地元が催しを用意し、JRグループ旅客6社が送客を受け持つのがDC。国鉄時代、1978年の「きらめく紀州路」が初回で、40年を超す歴史を持つ。福岡DCは25年ぶり、大分DCは9年ぶり。期間は6月30日までの3ヵ月間。

DC期間中、列車で到着した旅行客を福岡県内各地にいざなうのがバスツアー「よかバス」。50コースを利用する、300本以上のツアーが用意された。大分は趣向を変え、芸術・文化をテーマに作品を県内主要ポイントに展示して、カルチャーツアーを設定する。

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博多駅前のセレモニーには、JR九州の古宮洋二社長や福岡県の服部誠太郎知事が出席。古宮社長は「DCのイベントを通じて、福岡、大分の両県を再訪するリピーターを増やしたい」とアピールした。

記事:上里夏生

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