2026年のゴールデンウィーク(4月24日~5月6日)まで1ヶ月を切り、JR各社から最新の指定席予約状況が発表されました。JR東日本の予約数は前年比114%(128万席)と急増しており、特に上越新幹線は前年比131%、秋田新幹線の122%は激戦の状態を物語っています。下りピークの5月2日午前中は各新幹線がほぼ満席の状態ですが、JR東日本が公開した「自由席混雑予測」を読み解くと、混雑を賢く避ける「穴場列車」が見えてきます。この記事では、5月2日・5日に集中する混雑のピークをどう避けるか、JR東日本が公開した詳細な「自由席混雑予測」をもとに、今からでも間に合う攻略法もお伝えします。

JR東日本のGW予約状況は?

JR東日本では、4月9日の時点で128万席(前年比114%)が予約されていますが、新幹線に限ると102万席(同114%)で、特に上越新幹線が前年比131%、秋田新幹線が同122%と突出しており、これらの路線を利用予定の方は「即予約」が必須の状況です。

過去実績から自由席混雑状況を公開

JR東日本では、過去の実績を踏まえて、ゴールデンウィーク期間の新幹線自由席の混雑状況の予測を公開しています。日ごとの予想を見ていきましょう。

帰省などでの利用・下りのピークは?

前半の5月1日~5月3日は、首都圏から地方に向けての下り路線で混雑が予想されています。

5/1(金)首都圏から東北・上越・北陸方面へ 【自由席混雑予測】
5/2、5/3 首都圏から東北・上越・北陸方面へ 【自由席混雑予測】

5月2日が下りのピークで、5月3日には混雑は概ね解消されるという予想になっています。

上りのピークは?

GW後半の5月5日(火)と5月6日(水)に関しては、各地方から首都圏に向けての上り列車での混雑が予想されています。

5/5、5/6 東北・上越・北陸から首都圏へ 【自由席混雑予測】

上越新幹線や北陸新幹線は予約が好調です。時間によっては、「たにがわ」や「あさま」の自由席を活用し、途中駅で乗り継ぐといった柔軟な判断が求められるでしょう

出来るだけ早めの事前予約が確実か

新幹線だけでなく、中央本線(あずさ・かいじ)や常磐線(ひたち・ときわ)も前年比117〜118%と好調です 。道路渋滞を避けて鉄道を選ぶ層が増えているため、近距離の観光地(富士山・水戸・日光方面)への移動も、早めに『えきねっと』でチケットレス特急券を確保するのが賢明です

2026年のGW移動は、例年以上の人出が予想される一方で、臨時列車の投入や自由席混雑予測の公開など、快適に過ごすための「ヒント」も多く提示されています。「えきねっと」や「JR サイバーステーション」での指定席の空席案内などを使用しながら、旅の計画を早めに立てることをお勧めします。

(画像:PIXTA、JR東日本)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

【関連リンク】