※2025年6月撮影

トップ画像は、青井駅下りホーム。筆者が乗って来たつくば行が出発しました。

青井駅は、普通(各駅停車)のみが停車します。区間快速、通勤快速、快速は、通過します。

駅名標。駅番号はTX06。

※2025年6月撮影

ここまで、秋葉原、新御徒町、浅草、南千住、北千住と筆者の知っている地名が続きました。しかし青井という地名に接したのは、初めてです。この先の駅も、地名として知っているのは正直言って、流山、守谷、つくば、くらいなのです。

あ、八潮は、良いニュースでなくて残念ですが、2025年1月に道路が陥没して毎日ニュースで耳にしました。

筆者は、2歳の時に父親の転勤で関西から移住してきました。幼稚園から大学、社会人まで杉並区、世田谷区、小金井市、世田谷区と東京の西側で過ごしました。買物などで新宿区、渋谷区、港区、中央区には行きました。また、通学などで中野区、豊島区は、ウロウロしています。

しかし、親しい友人が居ない限り、江東区、江戸川区、台東区、墨田区、荒川区、葛飾区、足立区、板橋区には、ほとんど足を踏み入れてこなかったのです。埼玉県以北にも、ほとんど縁がありません。

でも、その分新鮮な気分で【駅ぶら】ができます。

青井駅も相対式ホーム2面2線です。

※2025年6月撮影

地下ホームからエスカレーターで改札口階に上ります。

※2025年6月撮影

この駅、天井と柱の処理がアクセントになっています。

※2025年6月撮影

つくばエクスプレスの【駅ぶら】で最初に印象を受けたのが、駅のデザインがそれぞれちょっとずつ凝っていて、駅毎に特徴が在ることでした。青井駅は「水」をデザインコンセプトとし、水のもつ様々な形態と表情をガラスによりデザインされています。

広い構内、改札口を出ます。

※2025年6月撮影

A1出口の方に行きます。西口、交通広場方面です。構内のメインとなる柱には、水柱を思わせる緑色の柱が、ここで反復されています。

※2025年6月撮影

スマホの「充電レンタル」があります。電車内や禁止されているにもかかわらず歩きながらスマホを操作している人が後を絶ちません。充電の必要な人は多いのでしょう。

筆者の場合、スマホは持っているだけです。ほとんど使用しないので充電が必要になったコトは、ありません。でも緊急時の連絡用に常に携帯しています。東日本大震災の時も、情報源が限られたのでスマホが頼りでした。

※2025年6月撮影

青井駅A1出口を出ました。

※2025年6月撮影

これが交通広場でしょうか。

※2025年6月撮影

目的地は、あのマンションの方です。

※2025年6月撮影

西に歩きます。

※2025年6月撮影

目的地「青和ばら公園」です。

※2025年6月撮影

次回は、ばら公園を歩きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024

るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日

つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日

つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日

つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他

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