ららぽーとTOKYO-BAY北館10/31に1期オープン!日本一のフードゾーンには魚釣り体験レストランや行列店が集結、南船橋の街づくりまで解説
三井不動産が「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館」の建て替えにともない、2025年10月31日(金)に1期エリアをグランドオープンします。北館には関東初出店3店舗、千葉県初出店26店舗を含む全96店舗が集結。特に、日本一※の規模を誇る38店舗のフードゾーンには、関東初出店となる「博多一双」のセカンドブランドや、魚釣りが楽しめる体験型レストラン「釣船茶屋ざうお」など、話題の店舗が多数集結。新しいフードゾーンの魅力や、南船橋エリアの回遊性を高める街づくりまでをご紹介します。
ららぽーとTOKYO-BAYアクセス
「ららぽーとTOKYO-BAY」は、JR京葉線・武蔵野線が乗り入れる南船橋から徒歩約5分、京成本線の船橋競馬場駅から徒歩約10分(北館は約5分)。船橋競馬場駅からは無料送迎バスが出ており、JR津田沼駅や船橋駅からもバスでアクセスが可能。公共交通機関でおでかけしやすい場所にあります。
ブリッジの新設で「南船橋エリア」全体の回遊性向上へ
北館1期エリアの開業にあわせて、10月29日には「ららぽーとTOKYO-BAY」とBリーグ千葉ジェッツの本拠地でもある大規模な目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」の間にブリッジを新設。「LaLa arena TOKYO-BAY」の2階デッキからブリッジを渡って「ららぽーとTOKYO-BAY」へ直接アクセスできるようになります。

また、南館・西館・North Gate(ビビット南船橋から名称変更)もアップデート。北館2期エリアから45店舗が移転するほか、新規で6店出店します。南館3階には、海をモチーフにした空間で子どもが遊べる「こどものひろば」やPOP UPスペース「LaLa Base」が、南館2階には「LaLaport CLOSET」の旗艦店が移転し、アミューズメント施設「FUN VILLAGE」も新規出店予定です。
東側メインエントランスに「港の広場」を新設!
北館1期エリアの東側エントランスには、北館とNorth Gateや周辺施設をつなぐ「港の広場」を新設。レンガや係船柱をモチーフにしたシンボルサインや、波をイメージしてデザインした路盤により港町を思わせる空間が広がっていて、子どもが遊べるスペースも整備されています。
また、「ららぽーとTOKYO-BAY北館RENEWAL記念レンガPROJECT」で制作された刻印レンガも設置され、10月29日にはお披露目イベントを開催!「ふなっしー」「ジャンボくん」が登場する予定です。
ハーバー通りが2倍に拡幅! より快適な空間に

北館Ⅰ期エリアは、地上3階建てで延床面積は約10万3,200平方メートル、店舗数は96店舗。駐車場はららぽーとTOKYO-BAY全体で約7,200台を完備します。2期の開業時期は未定ですが、1期と合わせて総面積約6万200平方メートル、全体では約16万6,400平方メートルの規模となる見込み。
また、ハーバー通りは北館建替えにより、最終的に幅員を2倍に拡幅する計画で進行中。1期完成時には、北館1期エリアのテラス席周辺の1階店舗前が整備され、2期完成時には、かいだん広場を含むハーバー通り全体が整備される予定です。
【参考】ららぽーとの第一号店「ららぽーとTOKYO-BAY」北館が10月に建替新装オープン! 話題店も続々、93店舗を先行発表(千葉県船橋市) https://tetsudo-ch.com/13003011.html
日本一の規模を誇るフードゾーンが誕生
北館Ⅰ期エリア最大の目玉は、3階に新設される全38店舗の大型フードゾーンです。20店舗が入るフードコートと18店舗が集まるレストランゾーンとが一体的となり、賑わいある空間を演出。店舗数は日本一の規模を誇ります。
小上がり席を完備。キッズメニューも豊富なフードコートに!

北館Ⅰ期エリアの3階フードコートには、行列で知られる博多ラーメン「一双」のセカンドブランドで関東初出店の「Hakata Ramen Issou nossi」をはじめ、千葉県初出店11店舗を含む、全20店舗が集結します。
子ども連れの家族も利用しやすいよう、小上がり席やキッズスペースを完備したファミリーゾーンが登場。全20店舗のうち10店舗でキッズメニューを注文できます。

フードコートにはプロジェクターやデジタルサイネージ、スピーカーも設置。スポーツ・エンターテインメントと連携したイベントが開催される予定です。
全18店舗のレストランゾーンがフードコートに隣接して誕生!

3階フードコートに隣接するレストランゾーンには、牛たんでおなじみ利久の新業態「焼肉利久」と、新しい牛かつ専門店「牛かつふたば亭」の2店舗が、全国・関東初出店となります。
また、魚釣りが楽しめる体験型レストラン「釣船茶屋ざうお」は、ファミリー層にも人気のお店で、ショッピングモールへお出店は、初めてとなります。これらの千葉県初出店8店舗を含む全18店舗が集結し、話題の店舗で飲食を楽しめます。街灯や連続するアーチなど、港町を連想させるデザインも特徴です。
合計2,500席、日本一の席数を誇るフードコートに!
北館Ⅰ期エリアでの新たなフードコートの整備により、北館・西館・North Gateに位置するフードコートを合わせて2,500席となり、日本一の座席数のフードコートが誕生します。
また、北館Ⅰ期エリアのフードコートとレストランゾーンは、南館のレストランゾーンと同じ3階に位置し、ブリッジでつなげる計画となっています。広大なららぽーとTOKYO-BAYのなかで、飲食ゾーンのアクセス性が向上することで、たくさんの選択肢から食を選ぶ楽しみがより増えることになります。
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