夏の琵琶湖を贅沢に巡る! 観光列車「はなあかり」2026年滋賀エリア7/4運行開始!「tabiwa」先行販売など予約方法、運行ルートまとめ

JR西日本の観光列車「はなあかり」の2026年夏の運行エリアが、滋賀県(琵琶湖エリア)に決定しました。運行期間は2026年7月4日(土)から9月27日(日)までの一部土日祝日。日本一の湖・琵琶湖の絶景を車窓から楽しみながら、近江牛やご当地スイーツなどの美食を堪能できる贅沢な列車旅が始まります。すでに2026年5月21日から先行販売が開始しており、争奪戦は必至。本記事では、注目の運行ルートやダイヤ、予約方法や座席ごとの詳細料金、事前予約制の食のサービスから車内でのおもてなしまで、詳細情報をたっぷりとお届けします。
季節ごとに運行エリアが変わる「はなあかり」

観光列車「はなあかり」は「地域の華を列車に集め、お客様と地域の縁を結ぶ」というコンセプトのもと、四季ごとに運行エリアを変えながら西日本各地を走るJR西日本の観光列車です。華やかで落ち着いた和の色彩とやわらかな照明により、移動時間そのものを楽しめる空間デザインも特徴。外装は西日本の自然や風景になじむ懐かしくもモダンなデザインで、ロゴには「地域に光を灯す」という意味が込められています。
【参考】JR西の新たな観光列車「はなあかり」来年10月登場 新座席種別「スーペリアグリーン車」とは?(※2023年10月掲載) https://tetsudo-ch.com/12918273.html
2024年10月のデビュー以来、各地で新たな鉄道旅の魅力を発信してきましたが、2026年夏は待望の滋賀エリアへ。注目すべきは、琵琶湖の西岸を経由するルートと東岸を経由するルートの2種類が設定されていることです。
これにより、乗車する日によって異なる琵琶湖の表情や、沿線地域の特色を楽しむことができます。単なる移動手段ではなく、滋賀の歴史・文化・食を深く知るための「動くパビリオン」としての役割を存分に発揮する運行計画と言えるでしょう。
2026年夏の運転計画とルート

2026年夏の「はなあかり」は、7月4日~9月27日までの土日祝日を中心に全23日間運行します。運転区間は、大阪駅~おごと温泉駅(JR京都線・琵琶湖線・北陸本線・湖西線経由)と、大阪駅~大津駅(JR京都線・湖西線・北陸本線・琵琶湖線経由)の2つのルートが設定されており、各日いずれかのルートで1運行となります。

大阪駅から大津駅やおごと温泉駅までのアクセスは通常であれば40~60分前後ですが、あえて遠回りとなるルートをとることで夏の雄大な琵琶湖の景色をたっぷりと堪能できる、鉄道旅を楽しむためのルートです。
気になる座席料金と特別な旅行商品
車内の座席は「スーペリアグリーン」「グリーン車ボックス席」「グリーン車指定席」の3種類。大阪~おごと温泉間の大人1人あたりの片道料金例(通常期)として、スーペリアグリーンを利用する場合は9,930円(2名利用時の1名あたり)、グリーン車指定席の場合は7,730円。大阪駅~大津駅間ですと、スーペリアグリーンが2名利用時で9,770円、グリーン車指定席が7,570円となります。
確実に乗るならホテルとセットの先行販売を活用
また、通常のきっぷ販売に先駆け、2026年5月21日から「はなあかり」の乗車と宿泊がセットになった旅行商品を「tabiwa トラベル」で発売しています。話題の観光列車に確実に乗車したい方は、こうしたパッケージ商品を狙うのもおすすめです。
絶品ぞろい!事前予約制の「食のサービス」
運行エリアならではの食のサービスは、観光ナビ「tabiwa by WESTER」からの事前予約限定で販売します。いずれも滋賀を代表する味覚ばかりです。
近江牛の特製弁当と老舗の懐石

大阪駅発~おごと温泉駅行きの一部日程では、近江牛の名店「岡喜」による「岡喜近江牛サーロイン弁当(ドリンク付)」を4,800円(税込)で提供します。
また、大阪駅発~大津駅行きの一部日程では、おごと温泉の老舗料亭「近江懐石 清元」が手がける「おごと温泉 近江の玉手箱(ドリンク付)」を5,900円(税込)で楽しめます。
車内で楽しむスイーツも見逃せない

甘いものが好きな人には、和スイーツやモンブランがおすすめです。近江八幡と彦根の老舗銘菓がコラボした「湖東銘菓2種と涼花フルーツあんみつセット」は2,000円(税込)で提供。長浜の「CLUB MAISON」による「国産和栗の錦糸モンブラン」は1,600円(税込)で堪能できます。
地域とふれあう「おもてなし」とこだわりの車内空間

駅や車内では、地域の方々による心温まるおもてなしが用意されています。
たとえばおごと温泉駅では、ご当地キャラクター「おごとん」や横断幕によるお出迎えを実施。

また、車内ではアテンダントによる車内販売を行い、TABLE SIX Patisserieの「バトンケーキ」など、滋賀ならではの品が揃います。

さらに、スーペリアグリーン車の飾り棚には、大津絵や藤三郎紐、唐橋焼、布引焼といった滋賀県の工芸品やアート作品を展示。車内にいながらにして地域の伝統文化に触れることができます。
季節ごとに行き先を変える「はなあかり」。2026年夏の滋賀運行は、湖の青と山々の緑、そして滋賀の美食が織りなす、この夏一番の贅沢な選択肢になるはずです。
先行販売のパッケージ商品はすでに受付が始まっています。今年の夏休みは、特別な列車で「まだ知らない滋賀」を探す旅に出かけてみませんか?
(TOP画像:Pixta、その他画像:JR西日本)
鉄道チャンネル編集部
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