西武鉄道の人気企画乗車券が、名前も内容も装い新たに誕生しました。2026年3月30日から発売中の「西武横濱中華街 旅グルメきっぷ」は、従来のきっぷから大幅なアップデートを遂げています。
最大の注目点は、選べるお食事券の対象店舗が従来の8店舗から40店舗以上へと5倍以上に拡大したこと。さらに、これまでの「中華街」中心のラインナップに、おしゃれなカフェやショップが並ぶ「元町エリア」が新たに追加されました。
西武線からの往復、みなとみらい線の1日フリーパス、そして絶品グルメがセットになったこの1枚。本記事では、パワーアップしたきっぷの活用術と、絶対に見逃せないリニューアルのポイントを解説します。

対象店舗が大幅拡大!きっぷの概要とリニューアルのポイント

「西武横濱中華街 旅グルメきっぷ」は1日乗車券に、中華街・みなとみらい・元町での料理や特典がセットになっています

「西武横濱中華街 旅グルメきっぷ」は、電車乗車券と対象店舗から選べるお食事券、さらに対象施設での優待特典がセットになった便利でおトクなきっぷです。
最大の魅力は、お食事券の対象店舗が以前の8店舗から40店舗以上にパワーアップした点です。本格的な中華料理はもちろん、みなとみらいでのクルーズや温泉なども楽しめるようになり、選択肢が格段に広がりました。

乗り降り自由区間と往復乗車区間

交通機関の利用可能エリアは広範囲にわたります。以下の区間が1枚のきっぷで利用可能です。
・西武線各駅(一部駅を除く)から東京メトロ副都心線接続駅(小竹向原駅、池袋駅、西武新宿駅のいずれか)までの往復1回乗車
・東京メトロ副都心線 小竹向原⇒渋谷駅間 1日乗り降り自由
・東急東横線 渋谷⇒横浜駅間の往復1回乗車
・横浜高速みなとみらい線 1日乗り降り自由

きっぷ乗車区間イメージ(画像:西武のHPサイトより)

元町エリア追加で広がる「横浜さんぽ」の可能性

今回のリニューアルにおける業界・ファン注目のポイントは、利用可能エリアに「元町」が新たに追加されたことです。例えば、2026年3月30日からは元町エリアの「kaoris(かおりず)」などが新店舗として加盟します。
これまでは中華街での食事がメインになりがちでしたが、異国情緒あふれる元町でのカフェ巡りやショッピングもきっぷの範囲内でシームレスに楽しめるようになりました。みなとみらい線が1日乗り降り自由であることを最大限に活かし、大さん橋や山下公園を経由しながら、横浜の歴史と流行を一度に味わう贅沢なルート設計が可能になります。

旧きっぷから名称も新たに進化

2025年9月まで発売されていた旧名称のきっぷから、名称も新たに「旅グルメ」へと進化した本商品。鉄道での移動とグルメだけでなく、記念撮影や水族館、博物館見学といった体験コンテンツも選択できる「旅の体験」そのものをトータルで楽しめるきっぷとなっています。

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