「房総に自転車の旅をコンセプトにした新しい専用列車が走ります」

JR東日本 千葉支社が4月に発表した「房総に新しい列車」が、見えてきた気配――。同社は、6両編成の既存車両を、座席数100人ほどに改造し、房総エリアに走らせる計画を伝えています。

「この冬、房総に新しい列車が走ります。自転車を折りたたまずにそのままご乗車いただける特別な専用列車で、魅力いっぱいの房総各地への旅を、自転車を使ってよりアクティブに、そしてもっと気軽におでかけいただけるようになります」

ADVERTISEMENT

ファンの間では、「幕張へ転属した、もと南武線の209系ナハ53編成を使うのでは?」「ナハ53改めマリJ1がサイクルトレインへの改造工事のため本日早朝大宮総合車両センターに入場」「幕張にやってきた理由はサイクルトレインという自転車をたたまず一緒に乗せる事が出来る車両になる」といった声が飛び交っています。

真偽のほどは定かではありませんが、この冬に房総に登場する「自転車の旅をコンセプトにした新しい専用列車」の今後の動きが気になります。