トレンドマイクロの2人、大井川鐵道やマツリカとレンタル移籍 次世代リーダー育成やセキュリティ人材のエコシステム構築めざす

2017.07.06

社外経験を活用した次世代リーダーの育成、情報セキュリティに専門性を持った人材の流動化によりエコシステムを構築するという構想を持つトレンドマイクロは、ことし7月から2018年6月までの1年間、大井川鐵道とマツリカに同社社員2人をレンタル移籍させます。

レンタル移籍とは、出向などの企業間契約に基づき、人材が企業に在籍したまま期間を定めて他社で働く仕組み。貸出企業の人材育成、受入企業の人材増強を目的として活用され、現在はおもに大企業からベンチャー企業へのレンタル移籍が中心に。

大井川鐵道へは37歳男性が移籍

国内外の旅行者向け観光路線としての性格と、地域の公共交通としての機能を維持する事業に取り組む大井川鐵道。同社は、蒸気機関車(SL)を年間300日以上運転し、アジア初の「きかんしゃトーマス」公式イベント『Day out with Thomas』なども実施する静岡県の鉄道事業者です。

トレンドマイクロは、経営企画から事業推進まで、全般を担える人材の必要性から、課長職2年目の37歳男性を、大井川鐡道へ移籍。同社の事業領域を超え、ビジネスや経営全体の理解を深めることが目的です。

マツリカへは32歳男性が移籍

AI搭載の営業支援ツール「Senses(センシーズ)」を運営するベンチャー企業、マツリカへは、トレンドマイクロの32歳男性が移籍。同社のシニアエンジニアとしてエンタープライズ製品の顧客サポート業務を担当している本人が、「マーケティング経験を積みたい」という要望を持つことから、今回の移籍が実現しました。

インターネットセキュリティ企業、トレンドマイクロは、個人・法人ユーザーや、政府など公共機関の顧客の情報資産を守る会社。今回のレンタル移籍は、ローンディールの企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を活用して実施します。