「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」…数々の名作を送り出してきた松本零士。その世界が浮世絵となってよみがえる――。

日本橋三越本店で7月19日から25日まで、「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が開催されます。

同イベントでは、漫画界の巨星・松本零士の3大作品「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」を、京都の老舗工房・竹笹堂が6種の絵柄で浮世絵木版画化した作品を展示。また、制作工程の貴重な映像や、版を一色ずつすり重ねてゆく「順序摺り」の展示なども同時に行います。

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「江戸と現代と未来が交わる、壮大で緻密な世界観をご覧ください」(日本橋三越本店)

「展示作品には、松本3作品のキャラクターが“ひろた組”のコンセプトワークのもと、和のテイストが効いた躍動感ある絵となって生まれ変わり、伝統を引き継いだ木版技術と人間国宝が創る和紙が巧みに融合することで、いままでにない日本最高峰のアート作品を、展示します」(BROAD EXPERT)

◆画像ギャラリー「松本零士 浮世絵コレクション」
(C)松本零士(C)BROAD EXPERT/2017


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