1940年代、米国カリフォルニアで、木の板に鉄製の戸車を付けて滑った遊びが始まりとされるスケートボード。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会から正式種目として採用され、3年後には東京・青海アーバンスポーツ会場で熱戦が繰り広げられます。

こうして五輪種目にもなり、さらに高橋一生などがスケートボードを乗りこなす姿がテレビに映ったりもして、にわかにスケートボードが再び注目されている兆し。

小田急線や京急線、東海道線、横須賀線、外房・内房線、京葉線といった海沿いを行く電車のなかや、ストリート、パークに、この夏、スケーターの姿が多く見られます。

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意外なのは男女グループ。海沿いのパークをジョギングしていたりすると、高校生や大学生などの男女グループが、スケートボードを走らせ、ゴロゴロと音を立てて海へ、駅へと向かう姿に出会います。ジョガーのなかには、彼らとすれ違いざまにハイタッチする横乗り好きの姿も。

首都圏の電車内では、ランナーの姿も増えてきている感。都心に出現したランニングステーションや、公園などのシャワー施設が充実するなか、仕事帰りに走りたい地へ電車で向かい、気ままにラン。サッとシャワーを浴びて再び電車に乗る……そんなシーンに出会うようになった、2017夏です。