1902(明治35)年、京浜電気鉄道(大師電気鉄道)の駅として開業した京急川崎駅。その地平部分にある頭端式ホーム(2面2線)を中心に、9月16〜18日、「京急川崎ステーションバル」が開催されます。

同イベントはその名のとおり、駅ホームや電車の空間をバーに仕立て、普段味わえない雰囲気で酒や食を楽しむという催し。

京急川崎駅大師線1番線ホーム(写真右側)に停車させた電車の車内と、1・2番線ホームを会場にした「ホームエリア」では、「キリン一番搾り」をはじめとしたアルコール飲料やソフトドリンク、酒の肴などを販売。電車の客室は、飲食スペースとして開放します。

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また、ファミリー向けにとしてヨーヨー釣りなどの縁日スペースも設置。横浜・八景島シーパラダイスからペンギンが遊びにきたり(9月18日のみ)、ペーパークラフト教室(9月16・17日)なども行われます。