通路幅を従来より24cm拡幅した低床バリアフリー型車両 定員数は約28%増の60人

伊予鉄道は、新型LRT5000形2両を導入、9月21日(木)から営業運転します。「IYOTETSUチャレンジプロジェクト」として実施しているオレンジ色のカラーリングです。車内には「えひめFree Wi-Fi」が導入されます。行先表示の英語表記、英語車内アナウンスにより、外国人観光客にも対応します。車内にはデジタルサイネージが導入され、中吊り広告が無くなります。もちろん最新車両は、回生ブレーキの採用や、照明装置をLEDとすることで、省エネルギー化を図り、環境負荷を低減しています。

新型LRT車両の営業運転開始を記念して、クリアファイルを販売

営業運転開始日の9月21日(木)から、市駅前サービスステーション、まつちかお遍路ショップ、伊予鉄トラベル大街道営業所内インフォメーションカウンター、道後温泉駅チケットカウンターなどで200円で販売されます。

オンラインショップ(https://shop.botchan-ressha.com/shopbrand/039/X/)でも9月21日(木)10時から販売予定です。

ADVERTISEMENT

ほぼ同じ大きさ(全長が50cm、全幅が7cm大きい)で、乗車定員が28%増しというのは合理的ですね。見た目もスマートです。