なんかこう……サウダージ。

9月3日。夏休みが終わり、いつもの平穏な新幹線時間が戻ってきた。

のぞみ29号。博多行き。アドバンスドなN700AのF3編成の1号車自由席にいる。

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車内は、夏休みの激混みとは対象的に、静か。1号車窓側E席(山側2人がけ)は、品川から乗っても空いていた。

編成後部からやってくる車内販売も、小田原通過手前できた。混み合うと名古屋で降りるまでに、車内販売がこない場合もあるのに。

そしてこの日、連続4日目の富士山と対面。それも新幹線から。表の富士山。

きのうまで3日間、山中湖畔を揺らした SWEET LOVE SHOWER 2018 の熱狂のなかにいた。

【SWEET LOVE SHOWER 2018】初日ライブレポート公開

富士山麓の野外音楽フェスの渦にぐるぐるとのみこまれ、笑って泣いて叫んだ。

爆音ステージのむこうにそびえる Mt.Fuji は、3日間ともまったく違った表情を見せてくれた。

裏から見る Mt.Fuji も、湖畔に響き渡る歌声も、富士急線から見える車窓も、坂道を駆けるサウンドも、そりゃもう見事だった。

昨夜遅くに帰京し、けさ、明治神宮前で仕事ひとつ。その足できっぷを急ぎ買って、のぞみ29号に飛び乗った。

サマソニ、浅草サンバ、ラブシャと、たて続けにハレの日が続いた8月。毎年のことだけど、なんかこう、重度のサウダージ。

頭も身体も、なかなか平常運転に戻れないでいる。そんな のぞみ29号1号車10E席から、予告。

このあと、SWEET LOVE SHOWER 2018 公式ライブレポートの紹介や、オフィシャル画像によるフォトレポート集を掲載。

さらに、ラブシャ大好きな男女、グループ、親子、ファミリーたちの“フェス着”や、ほのぼの&爆笑シーン、キメショットを順次アップしていくので、お楽しみに。

いま掛川通過。ふたつめの仕事は名古屋で。都心は冷たい雨が降っていたけど、いま、青空がひろがっている。

もっと光を〜〜〜〜〜っ♪
もっと光を〜〜〜〜〜っ♪♪

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