東京スカイツリータウンに欧州のクリスマスを想わせるプロジェクションマッピング、きょう12月1日から
ことしもクリスマスがやってきた―――。
東武スカイツリーラインの電車の足音が聞こえてくる、東京スカイツリータウン4階アリーナは、12月1日から12月25日まで、プロジェクションマッピングでクリスマスに彩りを添える。
ことしのテーマは、「クリスマスまでの素敵な時間を待ちわびる人々の物語」。12月25日への魔法のようなカウントダウンが描かれるという。
パリ・エッフェル塔で実績あるクリエーターが描く
このプロジェクションマッピングを手がけたのは、パリのエッフェル塔のプロジェクションマッピングにも実績のあるクリエイティブ集団「COSMO AV」。
ヨーロッパのクリスマスでは、12月1日から12月24日まで、毎日ひとつずつ箱を開けるとプレゼントがもらえる “アドベントカレンダー”がある。
今回のマッピングでは、19世紀から20世紀初頭のフランスをはじめ、ヨーロッパ各地を舞台にした多彩なプレゼントが、アドベントカレンダーのように壁面に映し出されるという。
ちょっと離れて、ふたりで手をつないで眺めるのもあり
東京スカイツリータウンのプロジェクションマッピングは、歩いていてもどこからでも眺められる点がいい。
ライトアップされたソラカラちゃんといっしょに見るのもいいし、屋台「ソラマチクリスマスマーケット」であったかグルメを試しながらもいい。
また、ちょっと離れてふたりで手をつないで眺めるのも、あり。
プロジェクションマッピング投影時間は、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~の各日6回、各回約8分上映。
52万球のイルミや光ガーデンもキラキラ
また、東京スカイツリータウン各所で温かみのある約52万球のキャンドルカラーイルミネーションも点灯。
花のクリスマスツリーを中心に、イルミネーションで輝く花壇がキラキラの「光ガーデン」などといっしょに、光る東京スカイツリーの夜を楽しんでみて。