JR西日本と大阪市交通局は3月27日、互いに相手方の運行情報を表示する運行情報ディスプレイを、新大阪駅、弁天町駅、鶴橋駅に設置。案内サインも統一する。

相互に列車運行情報を表示する運行情報ディスプレイは、通常時「次の列車の発車時刻」を、運転見合わせなどでダイヤが乱れた場合は異常時情報を案内する。

案内サイン類の統一は、両社局の案内サインに地下鉄路線名、相互の改札口までの距離を表示。そのほか、駅の特性により新幹線ピクトグラムの統一や床面案内などを実施する。

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こうした両社局の連携整備は、大阪府公共交通機関等と連携した受入環境整備事業の対象として、大阪府から支援を得て実施している。