あれ!? 物件がまるっと消えている
おかしいなあ。物件がまるっと消えている。
現場は東京都千代田区丸の内3-6、第3有楽橋架道橋(東海道線 第3有楽橋ガード)。
1910(明治43)年に開業した国鉄 有楽町駅や東京レンガ高架橋は、耐震補強工事と改良工事が行われている。
現存するレンガ造連続アーチ鉄道橋としては最古の部類に入る区間にあった、あの店も消えていた。
いま、このアーチ構造を保ちながら耐震補強を施す、鉄筋コンクリートボックスラーメン構造「RC内巻補強」がすすむ。この現場も、RC内巻補強が施されていた。
鉄道チャンネルニュースでも、その模様を1年前に伝えていた。
この記事の一番最後に、こんな写真を掲載していた―――。