宮沢氷魚、父親・宮沢和史とのサシ飲みを語る
メンズノンノモデルで役者の宮沢氷魚が、日本酒と父親・宮沢和史(THE BOOM)を語る―――。
「日本酒って、初めてのむとき、ちょっとのみづらいというか、自分から遠ざけていたところがある。でも、これはさっぱりしてて、初めてのむ人も気に入ってもらえると思う」
宮沢が味わったのは、新潟の銘酒「久保田 純米大吟醸」。JR東海道線・京浜東北線・山手線、東京メトロ銀座線の新橋駅から歩いて3分、銀座 久保田でのワンシーン。
久保田など9銘柄を手がける朝日酒造は、この久保田 純米大吟醸の通年発売にあわせ、新社会人の親子にむけた「おやこのみ」を、4月27日まで、銀座 久保田で期間限定メニューを展開。
その初日の公開イベントに参加した宮沢は、鮭といくらの親子和え、鶏と卵の親子煮、本鮪とメジマグロの食べ比べなど、親子食材を使用した料理7品と、久保田 純米大吟醸を体感。
「すごいさっぱり。フルーティな香り。想像以上にしてびっくり。うわーいいですね。あっ、これはまたおいしい。ぜんぶおいしい。このなかでは、山菜がぼくのなかでは一番のお気に入りかもしれない」
宮沢和史と氷魚の親子サシ飲みを振り返る
今回の期間限定メニューは、「親子のサシ飲み」がコンセプト。「新社会人が初任給で、これまで育ててくれた親への感謝の気持ちを伝える、親子二人でのサシ飲みの機会を提供」と朝日酒造。
宮沢は、期間限定メニューを試しながら、父親・宮沢和史とのサシ飲みについてこう語っていた。
「初給料をもらったときは、ふたりっきりではないけど、初任給で家族5人と食事に行った。ふだんあまりいかないような、いいお店に行って、僕がぜんぶ用意しました。すごい気持ちがいいとうか、感謝の気持ちを伝えられたと思う」
「父親とのサシ飲みは、数える程度しかない。21歳のころ、お父さんがリビングにビールを持ってきて。けっこう、沈黙が続いて、10分ぐらい何も話さず。で、父親からまず『最近、仕事だいじょうぶか?』って。それから、ふだん聞かないような話をした記憶がある」
この久保田 純米大吟醸といっしょに楽しむ「おやこのみ」は、銀座 久保田(東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル3F)で、各日8組(事前予約制)。料金は2名ぶん8500円(税サ込)。
銘酒久保田と宮沢氷魚 フォト集
「ことしの7月から主演の舞台が始まる。初舞台にむけてがんばっている。初めてのことなので、失うことも何もない。全力でぶつかっていこうと。役者としても人間としても一皮剥ければいいなと思う」
「初ドラマ「コウノトリ」は緊張した。役者として初めてデビュー。いろいろな役者さんに支えてもらった」
「すべての仕事が役者につながると信じている。すべての仕事を自分のものにして、役者に結び付けられたらなと思います」
「GWの予定がなさすぎて困っている。実家で飼い始めたゴールデンプードルと遊ぶ予定しかない」