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相模鉄道は、2018年度中に相鉄・JR直通線用の新型車両12000系を1本(10両編成)導入。

同社は、2019年度下期に相鉄・JR直通線、2022年度下期に相鉄・東急直通線の開業にむけた事業整備や新型車両導入をすすめる。

また、既存の9000系をリニューアル、8000系の機器更新もすすめる。

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9000系は今年度、5本目となる10両1本をリニューアル。ボディをヨコハマネイビーブルーに塗装、座席のバケット化など内装改良、車内案内表示の液晶画面化など施す。

8000系機器更新は、VVVFインバータ装置(モーター制御装置)とSIV補助電源装置等を換装。保安度向上を図る。また、空調システムを改良し、車内環境の快適性向上を図る。今年度は、VVVF装置等の更新を2本(20両)、冷房システム改良を1本(10両)に施す。