小田急電鉄は、2018年度中に新型特急ロマンスカー70000形GSEを1本追加投入。通勤車両3000形の中間車4両を新造し、8両編成2本を10両化する。

また、ロマンスカー30000形EXEの1本を、ロマンスカーEXEαにリニューアル。1000形通勤車両も、2本(4両固定1本、10両固定1本)リニューアルし、車いすスペース、車内LCD表示器、自動放送装置の設置、制御装置の更新や車内照明のLED化、主電動機、コンプレッサーなど床下機器の低騒音化を図る。

さらに、各駅停車の10両化運転にむけ、代々木八幡駅のホーム延伸工事を継続。10両編成の快速急行・急行を停車させるための開成駅ホーム延伸工事もすすめる。