【哀愁鉄子の物語13】おてんばaikoのごてんば線たび その1

2019.05.19

ずっと前から計画していたのに、なかなか実現しなかったお散歩にやっと行ってきました。

国府津で乗り換えて御殿場線でやってきたのは…

山北駅です! 木造の駅舎が香ばしい!

しかしね、まずうっかりしちゃった。JR東日本から東海に切り替わること、すっかり忘れてSuicaで入場してしまったので、あとで面倒なことに。その場合、とりあえず、降りるときは、何もしないで改札スルーでいいそう。

駅前の角にはこんな建物が。渋すぎる〜。

循環バスもこんな感じでレトロ。

目的地に向かって、まずは跨線橋を渡ります。小雨ちらつくあいにくの天候でしたが、5月の新緑が美しい山々に囲まれた駅です。

水路に水車がありました。いいなあ、昔ながらの人工物は、目に優しく、音も心地よく、水しぶきもさわやかで。

さ、目的のものがもう見えてきました。

半透明の三角屋根に守られたD52 70です! 山北駅のすぐ横の山北鉄道公園にあります。

あれ、鼻がない…。どこいっちゃったんだろう。整備途中だと願ふ。

このデゴニは、主に貨物専用でしたが、御殿場線では旅客者も牽引したそうです。車歴が一人称で、引退後「山北町の皆様と国鉄当局のご協力によって、この場所に記念として置いて下さるというので安心しました」とご本人からの「ごあいさつ」として記されています。かわいい。

そのほか、貨物の測量機や、動輪、鉄道にまつわる記念碑などが展示されていました。

踏切もあります。

奥には子どもが遊べる蒸気機関車の遊具がありました。ちゃんとレールが敷かれているところがいいですね。

交通公園では定番の駅名標。

ところで、このデゴニ、実は動態保存なんです。

車体の前に12mほども線路があり、そこを走行させることができるそうです。そうはいっても、ボイラーが使えなかったために、連結されている石炭車に大型コンプレッサー2基を積むことで、圧縮空気をシリンダーに送り込むように改造したそう。ちょっとカーテンでよく見えませんが、青っぽい部分がコンプレッサーかな。

垂れ下がる枝は桜です。開花の時期は蒸気機関車と桜のコラボレーションがまた美しい山北駅なのです。

ちなみにこの線路は、静態保存したあとに、どうしても動かしたくてわざわざ延長したものだそうです。縦まくらぎ式なので、メンテナンスが楽なんだとか。今月5月21日(火)にも整備運行するらしいので、みなさん行ってみては(詳しくは山北町WEBサイトで)。いやはや、山北の保存会の熱意たるや。

御殿場線の線路に咲く野花がきれい…。
本当は駅の横にある観光案内所の2階にちょっとした鉄道資料館があり、ナンバープレートなどが展示されているようなのですが、のんびりデゴニちゃんを見ていたがために御殿場線に駆け込まなくてはならなくなり断念。1本逃すと、次の行程がね…。くぅぅ。

Suicaが使えないので、切符を購入して、この次の目的地に出発!

aiko

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