【哀愁鉄子の物語12】両国駅で大相撲の未来を愁う

2019.05.18

大相撲が始まりましたね。大好きな町なのに、なかなか行くチャンスがない町。それは私にとって両国です。

今回久しぶりに両国国技館に行くことになり、駅ビルのやっとの訪問が叶いました。リニューアルしたのももはや2016年11月だったんですね…

1929年に建った両国駅を壊さずに残してくれるという英断に感謝。当時は欧風近代建築の最先端だった駅。上野駅と並んで、こういう歴史ある駅はどうぞ残してほしいです。「両国駅」の書体も、位置は変わっちゃってるけど、昔を踏襲していて嬉しいです。

駅正面を拝んだところで、せっかく両国まで来たので、線路脇をてくてく東口方面へ。

線路下でさっそく早めの一杯、もいいけど、江戸東京博物館…に行くと見せかけて、目的地はここ!

すみだ北斎美術館でした。

ここもできたのが2016年11月だったので、初見参です。こちらの建築は妹島和世氏。公園の横の線路脇にどーんとあったので、ちょっと予想外でした。公園は子どもたちがわーきゃー、わーきゃー、そりゃなんの。下町は子どもが多いですね。私はうっかり企画展から見始めてしまったのですが、北斎初心者は、北斎の人生をたどっていてわかりやすい上の階の常設展から見るのがおすすめです。

芸術に触れたあとは、両国には私の大好きな蕎麦屋「ほそ川」があるので、勇んで向かう途中、「…鉄線」と書いてあるのが、視界の片隅に入り、何?鉄道?に関係するもの?かと思って、二度見三度見してしまったこちらの入り口。なんのことはない、鉄でできた線を作っている町工場でした。

ほそ川の前に着くと、ああ、やっぱりの「臨時休業」、嗚呼。もうね、これね、私、引き当てすぎるんですよね、臨時休業とか。こないだはマンゴツリーカフェにプーパッポンカリーを食べにいくと、メニューにない。先日も青龍門にピリ辛薬味だれ水餃子を食べに行くとGW期間中は提供していない、ハイ、日頃のおこないが悪いようです。

蕎麦へのやるせない気持ちを抱えつつ、駅に戻ってきました。「江戸NOREN」という施設だそうです。別にローマ字にしなくていいよね、横文字に対する憧れをいまだに引きずっているから仕方ないか(…うぇい!)、と思いつつ、進んで行くと

ででんと土俵があるのです。

あ、皆さん知ってますよね。ごめんなさい、情報遅くて。

照明が提灯になっているし、なかなか楽しい空間です。蕎麦屋があったので、ここでカレー蕎麦をいただくことに。とりあえず、蕎麦欲求が満たされてよかった、よかった。最近、地味にカレー蕎麦にはまっているaikoです(うどんじゃないのよ)。

ほかにも飲食店やお土産物屋さんが入っています。2階も居酒屋になっていました。

こんな石像も。そういえば、令和が始まったとき、大相撲の力士たちが「令和」の人文字を作って、「令和も大相撲、見にきてね!」(呼びかけ風)とやっていたけど、ああいうことはやらなくていいです。

鉄道ファンには、相撲ファンが多いのはなぜなのでしょうか? 私は小学生の頃から、白熱観戦するスポーツが唯一相撲でした。白鵬休場の今場所の結末がどうなるか。大相撲も新時代に期待ですね。

この日の夜は、国技館で大相撲、ではなく、初めて音楽ライブを聞いたaikoでした。夜の駅舎の明かりがあたたかい。

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