北総鉄道は5月28日、新鎌ヶ谷駅のリニューアルを行うと発表しました。北総鉄道の本格的な駅リニューアルは開業以来初めてとなります。

新鎌ヶ谷駅はこれまで新京成線との共同使用駅として営業していました。新京成線連続立体交差事業の進捗に伴い、2019年6月16日(日)の始発から新京成線の改札口が新京成線高架下に移転し、改札口が分離しますので、今後は北総鉄道単独の駅として営業していくとのことです。

デザインコンセプトは『国内外を行き交うお客様にとって分かりやすく、地域に親しまれる駅』。案内サインを一新するほか、駅構内の柱周りにも大型の案内サインを新設。駅出入口の壁面は親しみの感じられる木目調を基調としたデザインとし、大型の駅名看板を設置することで視認性の向上を図ります。

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駅出入口から改札付近のコンコース床タイルも改修。2019年12月には駅出入口改札前への旅客案内表示器を新設し、改札入場前でも列車の発車時刻を確認できるようになります。