名鉄瀬戸線高架化工事、1年前の写真と現在の動画で比較
名古屋の中心街・栄と、せとものの街・瀬戸市を結ぶ名古屋鉄道 瀬戸線。
そのちょうどまんなか、小幡駅と大森・金城学院前駅の間で、高架化工事がすすんでいる。
今週、その現場を通った。喜多山の電車留置線の線路ははがされ、その面影が消えつつある光景が、車窓からみえた。
まずはその動画をみてみて。
名鉄 瀬戸線 高架化工事。小幡~喜多山。線路切り替え工事後の仮線区間を行く。既存線区間は線路がはがされた状態。喜多山の電車留置線跡も消えかけている。 pic.twitter.com/7QRmiuJLEn
— 鉄道チャンネル (@TetsudoChannel) 2018年9月22日
名鉄 瀬戸線 高架化工事。喜多山~大森・金城学院前。線路切り替え工事後の仮線区間を行く。既存線区間は線路がはがされた状態。喜多山の電車留置線跡も消えかけている。 pic.twitter.com/nE8Dhelz8g
— 鉄道チャンネル (@TetsudoChannel) 2018年9月22日
1年前は、まだ電留線の線路や、栄方面の旧ホームがあった。
この高架化工事の事業主体は国土交通省・名古屋市・名古屋鉄道。施工主は名古屋鉄道。
完了すると、瀬戸線の小幡駅から大森・金城学院前駅までの線路が高架化。
9か所の踏切が解消し、国道302号(環状2号)、都市計画道路守山本通線(瀬戸街道)など12か所の交差道路と側道も整備される。
1年前は、こんな光景がまだあった……。
完成予定パースといっしょに、1年前といまをくらべてみて。