【速報】JR旅客6社がお盆期間の利用状況発表 台風10号の影響強く
JR旅客6社はお盆期間(8月9日~18日)の利用状況を発表しました。
新幹線・在来線の利用状況は下記の通りです。
※()内は前年比
※四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。
JR東日本 499.8万人(101%)
JR東海 417.9万人(100%)
JR西日本 312.1万人(98%)
JR九州 82.5万人(97%)
JR四国 45.0万人(95%)※
JR北海道 29.3万人(96%)
※JR四国は瀬戸大橋線(30.46万人)と主要3線区(14.59万人)の合算です。瀬戸大橋線の利用状況には「サンライズ瀬戸」などを含みます。
台風10号の接近に伴う列車の運休により、ほぼ横ばいか前年をやや下回る結果となりました。また、JR北海道では8月9日と10日の二日間にも、低気圧の影響により特急列車43本を含む111本の列車が運休しています。計画運休については事前告知が早かったこともあり、前年の台風24号接近時と比較して対応を評価する声が上がっています。
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