東急電鉄と住友商事、5G共用アンテナシステムを実証実験

2019.08.30

超高速・大容量・低遅延の通信を実現する次世代通信技術、5G。

東京急行電鉄(東急)と住友商事は、複数の通信事業者向けに提供する5G共用アンテナシステムを2020年1月から実証実験する。2020年度中の実用化をめざす。

両社は、効率的かつ効果的な5G基地局網の整備を推進し、早期普及へむけてこの実証実験を実施。

鉄道駅という公共空間を持ち、沿線に広がる住宅地域で事業を展開する東急電鉄と、海外での携帯通信事業・基地局シェアリング事業の実績がある住友商事が協業することで、日本国内の早期実用化をめざす。

同実証実験では、渋谷駅ハチ公前広場周辺の施設などに5G無線基地局を設置し、複数の通信事業者むけに基地局をシェアリング(共有)。

通信事業者が個別に設置する基地局と、シェアリング用の基地局の両方がカバーしている環境で、基地局間の相互干渉や、他の基地局の接続に切替えるさいなどを技術検証する。

また、東急電鉄は基地局の設置場所の提供、ラックや電源、光ファイバー回線といった基地局の土台となるネットワークの構築などを、住友商事は5G共用アンテナシステムなどの共同開発と調達を展開していく。

写真 記事:鉄道チャンネル編集部

TAGS ドコモ テクノロジー・新開発 東急 学校・大学 KDDI ソフトバンク セキュリティ・安全


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