記念ヘッドマークデザインイメージ(直径45cm) 画像:南海電鉄

2019年10月25日(金)、南海電鉄の高師浜線(羽衣~高師浜駅間)が全線開業100周年を迎えます。南海電鉄はこれを記念し、ヘッドマークの掲出や募集型ツアーの開催など各種イベントを実施します。

2019年10月4日(金)から南海2200系に記念ヘッドマークを掲出します。運行路線は高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線、高野線の岸里玉出~汐見橋駅間。2020年3月31日(火)まで。

記念乗車証イメージ 8cm×11cm 画像:南海電鉄

また翌10月5日(土)からは、11月30日(土)まで先着3,000枚限定で記念乗車証を配布します。場所は羽衣駅改札(6:00~23:00)、高師浜駅改札(係員が滞在している時間帯のみ)。欲しい方は当該駅で申告すればOKです。

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10月26日(土)には写真家の小林哲朗氏とめぐる高石・堺工場夜景ツアーを実施。参加費は4,800円、募集人数は43人(先着順)。10月10日(木)まで、ぶらりたびホームページにて申し込みを受け付けています。

15:10に羽衣駅に集合し、工場写真を得意とする小林氏とともに高師浜線の各駅や高石・堺の工場夜景をめぐり写真撮影、21:15ごろに堺駅で解散します。移動には前述の記念ヘッドマークを掲出した「走る工場夜景」ラッピング電車を使用。

また、同日には高石市内在住の小学生限定で駅員・車掌体験ができる「鉄道学校」を開催予定です。

鉄道チャンネル編集部