もうデジタル一眼カメラ、いらない―――。

そう思ってしまうほど、ファーウェイ「HUAWEI nova 5T」の夜景モードがすごい。圧倒的。

まず↑↑↑の2つの画像。これ、HUAWEI nova 5T 夜景モードで撮影した画像。11月下旬、ファーウェイ機種を使いこなす写真家 内田ユキオ先生といっしょに、この HUAWEI nova 5T を手にして古都 鎌倉 長谷寺を歩いてみたときのひとコマ。

すっごいでしょ。これ、10万円以上するハイエンド向け超高画質・高機能手ブレ補正つきデジタル一眼カメラで撮ったみたいでしょ。

これがスマホで撮れちゃうなんて、ちょっと信じられない。

ちなみに、この HUAWEI nova 5T に搭載される高性能カメラは背面に4発。そしてもうひとつ、インカメラ(前面)が1発あるから、合計で5発のカメラが搭載されてると。

もっと驚くのは、この2つの画像とも、手持ちで撮影したもの。夜景モードは5〜6秒ぐらいスマホを動かさず高速連写することで、こうした見事な夜景が切り取れる。

実際はもう少し、色も陰影も浅い。寺院の青、夜空の紺、ライトアップされた緑などの色は、実際はもっと薄っぺらい。

そこを HUAWEI nova 5T 夜景モードで撮ると、こんなに鮮やかに、色の深みと、流れを映し出してくれる。

流れは、人が横切ったときのブレ感。実はこのとき、スマホを構えている前を、何人もの人が歩いている! のに、実際に横切った人が全員、映ってない!

ここもすごいでしょ。とにかくかんたん。5〜6秒、手元を動かさずじっと待っているだけでこんな画がつくれる!

肉眼を超えた描写力と、見えなかった世界を映し出すチカラ

次に、「マジかよ!」と叫んでしまうほど衝撃的な資料を。これ↑↑↑内田ユキオ先生からもらった資料。iPhone XS と HUAWEI nova 5T の夜景画像の比較。ぜんぜん違うでしょ。これが高精細クアッドカメラ(4発カメラ)で切り取る HUAWEI nova 5T のソコヂカラ。

スペック上の違いなどは、ほかの専門メディアに任せるとして、まずは気張らずパシャパシャとフツーに HUAWEI nova 5T で撮影してみた夜景モード画像をみてみて↓↓↓

ひとつめの木々の先に街を見下ろす画像は、本来の肉眼では遠くの街の灯りがはっきり見えない状況。でも、HUAWEI nova 5T 夜景モードは、ライトアップされた森、その先の街の表情も鮮やかに映し出されてるでしょ。

ふたつめの洞窟内も、実はこんなに明るくない。左の人は本来はあまり見えないけど、こんなにしっかり。手前のライトアップされた部分と、奥の石像がバランスよく映し出されているのもすごい。実際は奥の石像は真っ暗。

みっつめの池の画像は、奥の植物のディティールがしっかり出て、しかも手前の灯りの表情もくっきり出てる。水面のシズル感もいい感じ。

―――ここまでくるともう、重たくてかさばるデジタル一眼は、いらないんじゃない?って思っちゃう。怖い怖い怖い HUAWEI nova 5T 。でも結局は、どんなカメラでどんな画を撮るかは、「あなた次第です!」(ハローバイバイ 関暁夫ふう)なんだけどね。

tokyochips編集部