只見線にキハE120形、デザインを変更し12月から運用
只見線(会津川口~只見間)の鉄道復旧工事が2021年度中に完了するのに先がけ、12月以降からキハE120形 8両を導入する。
只見線に導入するキハE120形は、羽越線や米坂線、信越線、磐越西線の新潟エリアで稼働中の同形式車両。只見川と残雪、冬の厳しさに負けじと萌える新緑の山々をイメージしたデザインに変更して走らせる。
このキハE120形には、車いす利用に対応した大型洋式トイレ、排気中の窒素酸化物(NOx)や黒煙などの粒子状物質(PM)を低減するエンジンを搭載するモデル。
イメージ:JR東日本
水郡線画像 記事:鉄道チャンネル編集部