クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」に新コースが登場します。

ミドル世代から要望が多かった週末運行が実現。2020年12月~2021年3月にかけて、関東をめぐる1泊2日コースを新設定。テーマは「東国(とうごく)の冬日の光を受けて、聖なる社の森から太平洋をめぐる旅。」

上野駅から鹿島神宮駅を経由し、鹿島・佐京を観光したのち佐原駅へ移動。車内泊ののち、2日目は根府川駅から小田原駅を経由して上野駅へと向かいます。

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2泊3日コースも停車駅などコース内容を一新。「東北の長い冬に息づいてきた、手仕事のぬくもりと幻想的な民話の世界への旅。」をテーマに雪国ならではの景色を体感できる行程を用意するとのことです。

新コースへの申し込み受付は2020年春予定。

「TRAIN SUITE 四季島」は2017年5月より運行を開始した豪華寝台列車。これまで208回運行し、利用者は延べ約6,500名に上ります。

鉄道チャンネル編集部
四季島イメージ写真:Pixta、他画像:JR東日本