相鉄線最高の駅?【駅ぶら02】相模鉄道18

2020.02.14

トップ画像は、希望ヶ丘駅を出発した各駅停車海老名行。

希望ヶ丘駅を出発。相変わらず住宅の多いエリアを行きます。しかしカーブが多いですねぇ。やはり前面ガラスが着色されているため色彩が少しヘンです。

周囲は丘陵地帯、谷の部分を進んで行く感じです。

都市部で車窓を見ていて、いつも漠然と思うのは、おびただしく並ぶ一軒、一軒の家に、それぞれの家族と各々の人生があって、ローンとか、仕事、受験、恋愛などなど日常のドラマが展開していて、それがこんなにたくさん集まっているのは、やっぱり壮観だよなぁ・・・。という通りいっぺんの感想です。高架線から見わたす限り、地平線まで家々の屋根が並ぶ中央線に乗って筆者は育ったので、ある種鈍感になっているとは思うのですが。

絵に描いた様なS字カーブ、やはり周囲は丘陵っぽい凸凹の中を行きます。

カーブの先にトンネルの様になって駅があります。希望ヶ丘駅から1.4km、三ツ境駅です。

陽光の下から写すと、ホームは真っ暗。コンデジの圧倒的な簡便さと引き換えの狭い露出感度なのです。何と言っても人間の眼は極めて高性能ですから、AIが飛躍的に進化して、コンデジの性能が人間の眼に近づいてゆくのを待つしかないですね。

ここからは各駅に降りて撮ったカット。上りホーム橋上駅舎の下から海老名駅方面を見ています。暗いホームに露出が合うと陽光の当たっている部分は白くトンでしまいます。ポケットに入って便利なコンデジですが、銀塩カメラで丁寧に露出を合わせて撮る1枚に比べて手間は100分の1ですが、写せる光の範囲も100分の1なのです。

海老名駅側に進んで跨線橋の下を出ると露出は全体に合います。10倍の時間、手間暇をかける仕事なら銀塩カメラ+高性能フィルムを使いたいところですが、気ままなコラムの取材にはコンデジでサッサと撮るのが精々。一駅辺りの取材時間は30~60分が目安です。移動を入れるとコレでも1日6~8駅がやっとですから。

同じ上りホームから横浜駅方面。跨線橋・橋上駅舎の下は暗くてキレイには写りません。

駅名標。1926年(昭和元年)神中鉄道の駅として開業。いきなり時間が経って、1986年(昭和61年)現行駅舎、駅ビルが完成。2011年(平成23年)駅前広場(ペデストリアンデッキ)がリニューアルされました。2018年(平成30年)駅ビル改装工事。ところで駅名標の後、QBハウスという安くて早いヘアカットの店舗がホームにあるのは珍しいと思います。

三ツ境という駅名は、1889年(明治22年)から1939年(昭和14年)に存在した都筑郡二俣川村と都岡村、鎌倉郡中川村の三つの境界が接していた場所だったことで名付けられた様です。古くから武蔵国都筑郡(二俣川村、都岡村)、相模国鎌倉郡(瀬谷村)、相模国高座郡(下鶴間村)の境界が接していた場所だったのです。そして三ツ境駅は、相模野台地にあって相鉄線で最も標高の高い76m、横浜市内でも最も高い駅です。分水嶺でもあります。

橋上駅舎に上がって改札口。正面に駅前広場・ペデストリアンデッキがあります。右には「STATION IST」売店と「ミスター・ドーナツ」が並んでいます。その奥に漢字の「相州蕎麦」もありました。

正面の駅前広場から駅舎を見ています。右(北)側は、駅舎と一体化されている相鉄ライフ・そうてつローゼンのビル。

相鉄ライフ・そうてつローゼンのビルの北口に出ました。

バスロータリーが広がっていました。

改札口に入って次の駅に向かいます。構内にはファミリーマートがあります。

では次の瀬谷駅に向かいます。【駅ぶら02】相模鉄道19 に続きます。

あ 今日はバレンタイン・デーですね。ちなみに筆者はチョコレートが大好物です。(笑)

(写真・記事/住田至朗)


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