建築散歩が続きます【駅ぶら02】相模鉄道35

2020.03.02

原広司さんデザインの相鉄文化会館から元の駅の通りに戻りました。左の「オベリスク(OBERISK)」と道路を挟んで右の「ジスタス(XYSTUS)」、その先にはいずみ野線のガードが見えています。

ところで、写真をご覧になって、電柱が1本も無いコトに気付きましたか?

そうなんです、緑園都市駅の周囲は一部幹線で電線を地中に埋設しているのです。何だか芦屋の六麓荘みたいでカッコ良いですよね。ブランディングって、こういうことも必要なのだと思います。

駅まで戻って、今度は西口です。緑がふんだんにあって雰囲気が素晴らしいです。

いずみ野線の西側、手前が「アムニス(AMNIS/1993/山本理顕設計工場)」1-2階が店舗、オフィスでその上が共同住宅。その向こうに隣り合って「プラド(PRADO/1993/山本理顕設計工場)」こちらも店舗、オフィス、共同住宅です。

こちらは「プラド(PRADO)」側から「アムニス(AMNIS)」と、その向こうにいずみ野線のガード。

駅の西口広場に面しているのは「アーカス(ARCUS/1992/山本理顕設計工場)」です。大きな樹との組み合わせが良いです。横のエレベーター・階段がカーテンウォールに覆われています。この建物は店舗とオフィス。

「アーカス(ARCUS)」を道路の上(西)側から。

横断歩道から駅の方角を見ています。右に「プラド(PRADO)」と「アムニス(AMNIS)」左は「アーカス(ARCUS)」。

振り返って道路の西側です。電柱が1本も無いのは、実に気持ち良い。立っているのは街灯だけ。

さて、いつまでも建築ばかり見ているワケにもいかないので駅に戻りました。そろそろ次の駅に向かいます。

オマケです。緑園都市駅の「多目的トイレ」です。小田急線と違って相鉄線のトイレには温水洗浄装置が付いているので筆者的には嬉しいのですが、何と極めて小さな子ども用の便器がセッティングされていました。写真ではちょっと実感し難いのですが、本当に便器が小さいのです。初めて見ました!過日、小田急線下北沢駅の「こどもトイレ」は中まで覗いていなかったのです。

今回は「山本理顕設計工場」デザインの特集みたいになってしまいました。「隣り合う建物が必ず繋がっている」というコンセプトは面白いし「都市論」的にも新しい輪郭が発生しています。久しぶりに建築を熟視して、個人的には素晴らしく充実した【駅ぶら】を過ごせたのですが、正直言って緑園都市駅に時間をかけすぎてしまいました。でも、マジで楽しかった。またゆっくり散歩したいですね。

では、【駅ぶら02】相模鉄道36 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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