駅そばロボット 画像:JR東日本グループ

JR東小金井駅構内の「そばいち nonowa 東小金井店」で駅そばロボットの実証実験が行われます。

実験ではコネクテッドロボティクス株式会社が開発したそばロボットを活用し、生そばを茹でる、洗う(ぬめり取り)、冷水で締めるという行程を自動化。1時間あたり40食のそばを提供します。

そばロボットは店舗全体の約8時間程度、従業員約1人分の作業量を代替でき、人手不足の解消や作業員の負担軽減につながるものと見られます。

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JR東日本グループは今後、本実証実験の結果を踏まえ、株式会社日本レストランエンタプライズ(NRE)が運営する駅そば店舗への本格導入や作業全体の自動化を目指すことで従業員の負担を軽減し、より良いサービスの提供に努めるとしています。

実験期間は2020年3月16日(月)14:00~4月15日(水)まで。

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鉄道チャンネル編集部