地域鮮魚を首都圏に届けるための瞬間冷凍技術など、幅広くビジネスの芽を探す

JR東日本とJR東日本スタートアップは13日、「JR東日本スタートアッププログラム2020」を開催すると発表しました。

「JR東日本スタートアッププログラム」はベンチャー企業や優れた事業アイデアを有する方々との協業により、駅や鉄道・グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスを形にしていくプログラム。2017年度から開催されており、これまでに計63件の提案が採択されています。

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第四回目となる今回のテーマは「地方創生」「観光・インバウンド」「スマートライフ」の3つ。未来を見据えた協業をベンチャー企業とともに進めていきたいとの意向が示されていますね。

現在はコロナウイルスの影響でそれどころじゃない……という状況ではありますが、応募期間は2020年4月13日(月)~5月31日(日)とまだ余裕があります。JR東日本グループの持つリソース・アセットを活用して面白いビジネスを展開してみたい、という方は専用ホームページにて募集対象や応募条件をご確認ください。

鉄道チャンネル編集部