横須賀線 総武線 E235系 登場前夜、E217系の編成両数やボックス席車をチェック

2020.04.22

横須賀線と総武線を結び、三浦半島と房総半島の東京湾岸を行き来している、軽量ステンレス車体の近郊形電車 E217系。

そんなみなれたE217系も、いよいよE235系1000番台の登場で、その行方が注目されている。

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TwitterではすでにE235系1000番台のグリーン車が出場したシーンが公開されている。

そこであらためてE217系について。

登場は1994(平成6)年。鋼製ボディの113系を置き換えるべく、川崎重工業、東急車輛製造、JR東日本新津車両製作所、同 大船工場で745両がつくられた。

113系が3ドアに対し、E217系は4ドア。JR東日本近郊用車両で初めて片側4ドアを採用し、千葉方にボックスシートを組み入れたセミクロス構成に。

編成は、11両の基本編成51本(561両)と、4両の付属編成46本(184両)。そのすべてが鎌倉車両センター(横クラ)に所属する。

このE217系在籍数と同じ数、745両のE235系1000番台をつくるとJR東日本は公表しているから、既存のE217系すべてがE235系に置き換わる見込み。

E217系は、1994年に初めて登場し、その5年後の1999年にすべての113系を置き換えたことから、“完全E235系化”も5年またはそれ以下の納期で達成するか。

製造中の横須賀線 総武線 E235系1000番台は、オールロングシートだから、E217系のボックス席を体感できるのも、あと5年か。そこであらためてその位置をチェック。

E217系のボックス席は、11両基本編成の千葉方3両にある。号車と形式でいうと、11号車クハE217、10号車サハE217、9号車モハE217。

偶然にも、クハ、サハ、モハの3種類にボックス席が置かれてるから、床下のモータ音を聞きながらって人は9号車モハE217を、運転台の先に抜けてみえる風景をちらっとみたいって人は11号車クハE217を、という選択もあり。

E217系のモータつき車両(電動車)は、横浜・大船方から2号車モハE216、3号車モハE217、8号車モハE216、9号車モハE217の4両。そのほかは、クハ(先頭車)、サハ(モータなし中間車)、サロ(グリーン車)の4M7T。

たとえば君津13:50発 久里浜行き 4366F 1366F 1367S は、久里浜まで154.6km、3時間7分。上総一ノ宮19:55発 久里浜行き 4902F 1902F 1903S は、久里浜まで155.5km、2時間56分。

E217系ボックス席もあと5年。東京湾をぐるっと1周する150km超え3時間のボックス席旅は、どう?


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