JR西日本は、サンダーバード 681・683系や、はるか 281系などの同社在来線 特急車両600両に空気清浄機を搭載し、車内環境向上を図る。

同社車両の80%は、換気装置や空調装置を通じて、常に換気を行っている。これに加えて、新たに空気清浄機を搭載することで、さらに車内環境を向上させる。

この空気清浄機は、光触媒と紫外線を組み合わせ、脱臭、除菌をはじめ、揮発性有機化合物除去に優れた効果を発揮。搭載する器具の設計などを行い、9月以降に順次工事に取りかかる。

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また、車内換気のしくみについて動画で公開↓↓↓ 常時換気でおおむね6分から8分程度で車内の空気が外の空気と入れ替わることをイラストや動画も使いながら伝ている。

【<公式>JR西日本】新幹線の消毒・換気の仕組み