JR西日本は夏の北陸新幹線および在来線特急の臨時列車運転計画を発表した。

北陸新幹線は7月1日~8月31日にかけて臨時列車388本(当初計画では448本)を運転。グランクラスのサービスや車内販売も7月より再開する。指定席の発売は6月24日(水)午前5時30分からとなり、現在発売を見合わせている7月9日(木)~23日(木)に運転する「かがやき」「はくたか」の指定席も同時刻から取り扱う。

在来線特急については、7月の4連休期間に「サンダーバード」「くろしお」を計10本、8月のお盆期間には「サンダーバード」「くろしお」「しらさぎ」「きのさき」「はしだて」「はまかぜ」「スーパーはくと」を計82本、8月に「まほろば」を計8本運転する。指定席の発売は各列車運転日の1ヵ月前10時から。9月分の臨時列車の運転については決まり次第告知があるという。

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またJR九州も夏季期間中に在来線特急列車の増発を行う。「かもめ」72本、「ハウステンボス」292本。「ソニック・にちりん」を54本、「九州横断特急」132本、「あそ」68本。九州を旅するD&S列車も継続して運転を行う。

土休日を中心に鹿児島本線 小倉~博多間で運転する特急「きらめき 93号」は運転区間を延長し、中津~博多間を走る。

鉄道チャンネル編集部