JR九州 筑豊本線で「Smart Support Station」サービス開始
※画像はJR九州リリースより
JR九州は筑豊本線の若松〜新入駅間で新しい駅サービス「Smart Support Station」を始める。これは無人駅でのサービス向上を図る新しい方法である。
※折尾駅を除く
○Smart Support Station概要 ※トップ画像参照
各駅にカメラ、インターホン等を設置し始発列車から最終列車までの間を「サポートセ ンター」のオペレーターが遠隔で利用者の安全を見守り、きっぷの精算やICカードのチャージ等が必要な場合には、インターホンを通じてご案内する。また、各駅とも、サポートスタッフが毎日清掃等を実施し環境美化に努めるとともに、列車の乗降の手伝い等が必要な場合については、サポートスタッフが現地にて対応する。サポートスタッフは乗車前日の20時までに電話でサポートセンターに予約が必要。
※画像はJR九州リリースより
■主な駅設備 インターホン、自動券売機、自動改札機、係員対応精算機、列車接近放送装置
■対象区間
※画像はJR九州リリースより
■スケジュール
平成29年2月 工事着手
平成29年3月 サービス開始
■その他
・JR九州管内においては、香椎線に続き2例目
・若松駅と中間駅には、朝通勤・通学時間帯(6:30~8:30)に駅係員が配置され、現行と変わらず定期券等が販売される