JR東日本ウォータービジネスは、2020年10月1日(木)より、⽇本初の⾃販機サブスクリプションサービス「every pass(エブリーパス)」の第2弾をスタートする。募集は9月8日(火)~9月21日(月)まで。当選者数は前回の4倍に相当する2,000人。

本サービスは、JR東⽇本エリアの駅に約400台設置されている「イノベーション⾃販機」に、専⽤スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」へ配信されるQRコードをかざすことで、1⽇1本対象商品を受け取ることができるというもの。

月額980円の「アキュアメイドプラン」(1ヶ月のみ、1カ月後にプレミアムプランに自動移行、対象商品はアキュアメイド商品のみ)と月額2,980円の「プレミアムプラン」(初月~6ヶ月は2,480円、同自販機の全商品が対象)がある。

画像:JR東日本ウォータービジネス

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2019年9月に行われた「every pass」第1弾の抽選では、当選者数500人に対し9,000人弱もの応募があった。同社によれば利用者の約8割は本サービスに満足しており「毎日好きなドリンクが飲める」「ポイントも貯まるので非常にお得」「ゲーム感覚で楽しめる」といった声が上がっているという(※)。

※JR東日本ウォータービジネス「サブスクアンケート調査」(2020年8月実施)より抜粋

今回の応募では、当選しなかった応募者に対しても本サービスの体験版を楽しめる「アキュアメイドプランお試しチケット」を段階的に配布し、アキュアメイドプランを1週間500円で楽しめるようになる。また、イノベーション自販機には10月以降順次抗菌・抗ウイルス加工を実施する。

鉄道チャンネル編集部