東京メトロ 青山一丁目駅 外苑前駅 デザイン決定

2018.10.04

銀座線全駅のリニューアルを進めている東京メトロがトレンドエリアの2駅のデザインを公表

青山一丁目駅・外苑前駅は、トレンドエリアのコンセプト「未来への出発点」をベースに、2016年9月から2017年2月にかけて実施された銀座線デザインコンペ入賞作品のアイデアや応募者の想いを活かしながら、各駅の個性や特徴を表現したデザインです。2018年10月からリニューアル工事に順次着手、2020年度に完了する予定です。

青山一丁目駅 デザインコンセプト『優雅な街並み』 (2018年度工事着手、2020年度工事完了予定)

かつて徳川家康の重臣、青山家の大名屋敷があった青山一丁目には、今でも青山霊園の桜並木など当時の面影が残っています。桜並木、気品ある街並みをモチーフとしたデザインを取り入れることで、優雅さが感じられる空間を演出します。

改札口(北青山方面改札)は、シンプルな仕上げをベースとしながら、天井仕上げに桜の木目調の素材を採用することで、空間にアクセントを加えます。

ホームは、床タイルの組み合わせによって、石畳を表現。柱は、桜の木肌を模した艶があるデザインです。

外苑前駅 デザインコンセプト『スポーツの杜』 (2018年度工事着手、2020年度工事完了予定)

銀杏並木、多くの自然に囲まれた競技場など有名な観光スポットを有する外苑前駅は「スポーツの杜」がテーマ。駅全体に”神宮外苑に集う人々の中に、爽やかさを感じる”デザインを取り入れます。

改札口(神宮球場方面改札)は、艶のある明るい天井にトラックをモチーフとした天井のラインを施すことで、スポーツの軽やかさを演出します。垂直に伸びる柱の半鏡面スリットは、行き交う人々を映し出し、空間に彩りを添えます。 

ホームは、スポーツの杜を再現することを意図したデザインに決定。神宮球場出口側の壁面には杜の競技場のファサードをイメージした木目調素材、銀杏並木出口側の壁面には銀杏をかたどった意匠の素材、床にはグラウンドをイメージした土肌調のタイルが採用されます。また、ホームに建ちならぶ柱は銀杏並木を表現しています。

デザインコンセプト

銀座線各駅は、東京メトロを利用することそのものが魅力的な「経験」になることを目指してデザインされます。東京メトロの電車に乗り、駅を利用することによって、心地よさや喜び、感動や発見などがもたらされること、東京メトロを舞台として全ての利用者にとって魅力的な物語がつくられることをイメージし、トレンドエリア及び各駅としての「望ましい経験」が設定されています。

【ステーション デザインコンセプト】

【トレンドエリア デザイン基本方針】トレンドエリアに共通する改札外コンコースのデザインの考え方
トレンドエリアのコンコースの床・壁・柱に、エリアのコンセプトに基づいた共通の仕上げを施すことにより、エリアとしての統一感を図ります。
(床・壁のデザイン)
駅を利用する人々が際立つように、床・壁はベージュやグレー系の落ち着きのある色調とします。
(柱のデザイン) 
繊細な表情のあるきらびやかな柱とし、明るく気品ある空間を演出します。また、柱に反鏡面スリットを施すことで、駅を行き交う人々を映し出し、彩りを感じさせるデザインとします。


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