ホームがV字状に離れてる駅、妙な線路空間

2021.08.07

ホームの西端から東端へと歩いていくと、反対側のホームが離れていく駅が、武蔵野線にある。

↑↑↑2つの画像(tarousite / ニングル / PIXTA)はどちらも吉川駅の光景。

上の画像は西船橋方面ホーム東端から府中本町方面電車を、下は府中本町方面ホームから府中本町行き電車をみた画。

吉川駅の対向ホームは、東へむけてだんだん離れていく構造で、ホーム東端からみるとこうして両線路の間に空間がある。

その両線路も、西船橋方へ少しすすむとすぐに接近し、一般的な複線線路の幅に収まる。Googleマップで吉川駅をみると、駅の東側で妙な線路空間がある。

この空間は、1970~1980年代に「日本最大の操車場」として存在した、武蔵野操車場の痕跡。

現在は吉川駅の東側で西船橋方面・府中本町方面の線路が再び接近し、一般的な複線線路の幅になっている。

武蔵野操車場時代は、広大な操車場敷地の外側に、西船橋方面・府中本町方面の線路が敷かれていた。

↓↓↓画像は1979年の国土地理院上空写真。中川の左岸にあるV字ホームが吉川駅。

吉川駅から西船橋方にある広大なヤードが武蔵野操車場。吉川駅のV字ホームは、この武蔵野操車場へと続いていた空間の名残だった。

この吉川駅と同様に、武蔵野操車場の反対側、三郷駅もV字状に開いている。

吉川駅と三郷駅の間、5km以上にわたって操車場があったぐらい、でかかった。

―――そしてこの武蔵野操車場については、またこんど。

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