「漆」&「縄文」イメージの県北ラッピング車両が登場 IGRいわて銀河鉄道
IGRいわて銀河鉄道は、「漆」&「縄文」イメージの県北ラッピング車両が運行を開始した。沿線へのPRを通じた観光誘客や利用促進などを目的とした、二戸市、一戸町とのコラボ車両だ。
デザインは県北地域が有する2つの文化遺産をイメージしたものに。「漆」は無形文化遺産の「漆掻き技術」(二戸市)、「縄文」は世界文化遺産の「御所野遺跡」(一戸町)から。
カラーリングについては、東側の車両側面を「一戸町の御所野遺跡のロゴマークと二戸市の漆をイメージした『赤』」、西側を「一戸町の御所野縄文公園と二戸市の漆林をイメージした『緑』」とした。
ラッピング車両の運行情報は、当面の間IGRいわて銀河鉄道のホームページで公開する。