キハ110系イメージ(画像:JR東日本仙台支社)

JR東日本仙台支社は2022年5月1日(日)、鉄道150周年を記念し、小牛田運輸区気動車庫でキハ110系の車両撮影会を行う。キハ110系が計5編成が横一線に並ぶだけでなく、一斉にエンジンを起動するなど楽しい演出も用意されている。

撮影会はJRE MALLの商品として、仙台支社店の商品ページで発売。11,000円(税込)のベーシックプランと15,000円(税込)のプレミアムプランが用意されている。後者では運転台での着席体験や撮影にくわえ、行先表示板(サボ)のおみやげがセットに。発売はいずれも4月5日(火)10時から、各プラン先着順で20名まで。

キハ110系はローカル線のサービス改善を図り、JR東日本が導入した気動車。運転台の数や座席配置など様々なバリエーションがあり、路線条件に合わせてチューニングされている。

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加速性能は電車並みであり、ローカル線のスピードアップに寄与した。最近では東北新幹線が地震により一部区間不通になったことを受け、臨時快速列車として運転されたのが記憶に新しい。